院内・設備FACILITIES
院内紹介
設備紹介
CT/デジタルレントゲン
歯科用CTは、3Dの立体映像で歯の根や、神経・血管の位置、顎の骨の厚みなどを鮮明に映し出すことができるため、精密な診査と診断を行うことが可能です。
また、デジタルレントゲンは、従来のレントゲンと比べて被ばく量が1/10ほどに抑えられるため、身体へあまり負担をかけずに検査できます。
滅菌器
患者さんのお口に入る器具はすべてこの高圧蒸気滅菌器で徹底的に滅菌し、院内感染の防止に努めています。
130℃以上の高温の蒸気でウイルスを死滅させていますので、いつも清潔な器具で治療しております。
口腔外バキューム
治療中に飛び散る唾液や、歯や詰め物・被せ物などを削った際に舞う粉塵を瞬時に吸い込むことができます。
診療室内をクリーンに保ち、院内感染のリスクを低く抑えることができます。
レーザー治療器
レーザー治療器による治療は痛みがほとんどなく、通常の治療方法に比べ治癒する期間が短い点が特徴です。
さらに、心臓疾患や高血圧、内科的疾患などの各症状をお持ちの方や妊娠中の方の治療にも使用できます。
電動麻酔器
人の手による麻酔注射は、圧力にムラが出やすいために、痛みを感じる場合があります。
コンピューター制御の電動麻酔器は麻酔液をゆっくり一定の圧力で注入できるので、痛みを軽減できます。また、使用する麻酔の量も通常の半分ほどに抑えられ、身体への負担を減らすことができます。
マイクロスコープ
肉眼の最大20倍程度まで視野を拡大できる歯科用顕微鏡です。小さなむし歯や感染部分の削り残しを防ぎ、再発リスクを抑えた精密な治療を行うことができます。
使用するには高い技術が必要になるため、日本国内ではいまだ数パーセントの歯科医院にしか普及しておりません。
外来環
当院は厚生労働省が定めた「歯科外来診療環境体制(外来環)」の基準をクリアし、診療時の緊急事態や、感染症にも万全の対策を取っております。
緊急対応設備
緊急時にすぐに対応できる設備をそろえています。
AED
不整脈による心停止という万が一の時に備え、AEDを設置しています。AEDは心臓に電気ショックを与えて正常な脈拍に戻すための医療機器です。一般の人でも簡単に取り扱えるように設計されています。
パルスオキシメーター
指にはめるだけで、動脈の血中酸素飽和度と脈拍数を測定できます。
生体情報モニター
外科的な処置や手術を行っている最中のほか、麻酔時にも使用するモニターです。
処置中の血圧・心電図・脈拍・血中酸素などをきちんと監視し、急な体調の変化にもいち早く対応できるよう備えています。
酸素ボンベ/酸素マスク
救急車や医師の到着を待つ間の応急用として、簡単に扱える酸素吸入器です。呼吸困難はすばやい応急処置が容体を大きく左右します。一刻を争うときに、いつでもすぐに使えるように備えています。