昨年、名古屋で「10年以上経過したインプラント患者様の口腔内状態」について講演しました。
インプラント後、1年に一回ケアされている患者さんと3年以上ケアをしていない患者様との比較を行ない、
インプラントはケアが最も大事であることを、様々なデータを元にお話させていただきました。
インプラントはケアが最も大事であることを、様々なデータを元にお話させていただきました。
1年に1回ケアされている患者さんの95.4%に問題(歯周病など)がなかったという結論が出ました。
それに対し、
3年以上受診していない患者さんでは、インプラント歯を含めて周囲の天然歯に不具合が起きている場合も多く、
歯周病がインプラント歯に及んでいることもあり、インプラント歯周囲の骨が吸収して炎症をおきていることもありました。
3年以上受診していない患者さんでは、インプラント歯を含めて周囲の天然歯に不具合が起きている場合も多く、
歯周病がインプラント歯に及んでいることもあり、インプラント歯周囲の骨が吸収して炎症をおきていることもありました。
早めに気が付けば対処できるものが、対処できなくなりインプラント歯周囲に炎症が起きることになるのです。
現在のインプラント治療は年々進化しており、10年以上の前のインプラントでさえもこれだけ長期に安定しておりますので、
現在のインプラントは更に安定し、合理的なインプラントとなっております。
私は、より多くの方々にインプラントの良さを感じていただきたいと思っております。
インプラント治療をするべきか迷われる場合には、インプラント相談も承っております。
相談いただいた方にとって最善の治療をご説明させていただきます。
当医院では相談の場で意思決定して頂く必要は無く、十分にご納得されてからの治療を行っておりますので、ご安心ください。