最近の日本でのインプラント治療が減少傾向にあるのに
アメリカ、ヨーロッパは右肩上がりでインプラント治療は増加傾向になります。
インプラント治療も医院の2極化が進んでいます。ますますこの傾向は進んでいくでしょう。
われわれ臨床医もインプラント治療の進歩についていかなければなりません。
より患者さんのニーズに答えられるように臨床歯科医は努力しなければなりません。
でもそろそろインプラント治療は再評価され、また治療される患者さんが増加傾向になって来るのではないでしょうか?
アメリカ、ヨーロッパと日本ではインプラント治療のどこが大きく違うのでしょうか?
機能的な咬合、合理的な咬合にこだわるのはアメリカ、ヨーロッパです。
それに比べて日本では審美にこだわる方の割合が多いです。
それに比べて日本では審美にこだわる方の割合が多いです。
すなわち日本人のほうが難しいことを要求しています。
審美的な要求は時間と臨床医の技術的なスキルが必要とします。
日本人歯科医の技術レベルは決して低くはないのですが、それに対しての要求を
十分に満たすインプラント治療歯科医はそれほどたくさんはいないということです。
患者さんはどのようにしてスキルの高い歯科医を探すのかが問題ですね、、